「中小企業デジタル化応援隊」とは、中小企業・小規模事業者のデジタル・ITに関する様々な課題を解決する支援として、デジタル化・IT活用に精通した専門家を「中小企業デジタル化応援隊」として選定し、その活動をサポートする取り組みです。

「社内にIT担当者がいなくて困っている…」という中小企業が多いなか、IT専門家が問題解決のために具体的な支援策を提案しサポートします。

詳細は、 中小企業デジタル化応援隊事業サイトをご参照ください。

▶【中小企業庁】中小企業デジタル化応援隊事業


デジタル化やIT活用に関するお悩みはありませんか?


デジタル化・IT活用といっても中小企業が抱える問題や課題はさまざまです。

  • デジタル・ITツールを導入してみたけど、上手く使いこなせていない
  • 売り上げアップのためにSNSを使って集客したいけど、やり方がわからない
  • 自社に合ったデジタルツールの選定が進まず、なかなか導入できない
  • 他のIT補助金などと組み合わせてIT導入支援をしたいが、具体的に何をしたらよいか分からない


テレワーク、EC構築、ホームページ、RPA、グループウェア、セキュリティ強化、AI、インターネットバンキング、ERP、 HR領域デジタル化、社内向け研修デジタル化、オンライン会議、オンラインイベント、各SaaS導⼊検討、IoTツール、 ペーパーレス推進、DBサーバー、通信環境・サーバー、デジタルマーケティング などを導入し活用を検討している中小企業等をIT専門家がサポートします。

※ WEBコンテンツ制作やデザイン等の請負については、本事業の対象外です。

支援を受けるための費用は?


要件を満たした支援提供を行ったITの専門家に対して、1時間あたり最大3,500円(税込)の謝金が事務局から支払われ、支援単価については双方合意のうえ自由に設定できます。3,500円(税込)を上回る分については、中小企業が実費として負担し、 また1時間あたり最低500円(税込)の中小企業による実費負担が必要です。

例えば、IT専門家への支払額が4,000円(税込)/時間の場合、中小企業側は、500円(税込)/時間でデジタル化促進のための支援を受けることができます。

例)IT専門家 4,000円(税込)/時間と40時間の支援を受ける準委任契約をした場合の負担額(税込)

負担額:(4,000円 - 3,500円 )× 40時間 = 20,000円


※ 中小企業とIT専門家の契約により、 IT専門家の時間単価が決まります。
※ 中小企業の実費負担は最低500円/時間(税込)以上となります。
※ 本事業は中⼩企業等に直接補助があるものではなく、中⼩企業等が課題を抱えている領域に対してIT専⾨家が⽀援をした場合に、 事務局からIT専⾨家へ「謝⾦」をお⽀払いする事業スキームです。

受付期間と申込方法について


・受付期間:2020年9月1日(火)〜2021年1月31日(日)
・支援事業実施期間:2020年9月1日(火)〜2021年2月28日(日)


本事業を活用するためには、以下の 【中小企業登録フォーム】 から登録が必要です。

【中小企業デジタル化応援隊事業】中小企業登録フォーム

※ 運用ルールは手引書にてご確認ください。
中小企業向け手引書(PDF)

※ よくあるお問合せFAQはこちらから

本事業を利用する際の注意点


事業のIT専門家による支援案件完了の期限が 2021年2月28日です。
本事業の活用を検討されている方は、早めに登録を行い、デジタル化・IT導入を進めましょう。

当事務所は、 認定経営革新等支援機関です。
事業計画書・資金繰り表策定や経営支援・税務会計に関する様々なご相談を受け付けております。
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